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うたの家族A

Author:うたの家族A
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【うた】
トライカラーのおんなのこ
2010年11月20日生まれ
得意技:ほふく前進
好きな言葉:目的地(カーナビ音声限定)
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【うたの家族A】
うたのメイン世話係
ブログ担当
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【うたの家族B】
うたのサブ世話係
爪切り担当

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股関節脱臼《専門医診察》
5月30日(火)。
とりあえず家を出て、到着予定時刻を病院に電話。

10時頃、病院に到着。
診察室に通され、院長先生の説明を聞く。

【診察内容】先生:D 、家族A:A

D:手術は昨日説明したとおり3パターン

D:まず、股関節全置換術の適正を調べたところ不適合と判断
 →5kg台の犬にはインプラントのサイズが合わない
 (だいたい8kg台から適用可能)
 →小さいサイズのインプラントを取り寄せることもできるが、
  当院では基本扱っていない(別のメーカーになる)

A:臨床例が少ないこともリスクと捉えているので、普段取り扱わない
 器具を取り寄せてまでその術式を選ぶことは考えていない
 手術する日程が延びるのも耐え難い
 再脱臼や再手術の可能性があるなら選択肢から外す

D:人工物なので合併症のリスクや破損の可能性がゼロとは言えない
 再手術となった場合、コストが高いこともデメリットではある

A:股関節全置換術は選択肢から外します
 となると、どの方法がベストだと思いますか

D:さらにレントゲンを調べると、脱臼していない左脚も股関節形成不全の所見あり
 →股関節形成不全とされる大腿骨に見られる「モーガンライン」が確認できる
 そのため、トグルピン法(靭帯再建)をおすすめします

A:昨日の説明では、股関節形成不全の場合はトグルピン法にすると
 再脱臼の可能性が高いと聞きましたが、それでもおすすめするのは何故ですか

D:大腿骨頭切除術の場合、万が一リハビリが上手くいかないと
 骨を切除した側の脚を使わなくなり、もう片方の脚に負担がかかることになる
 負担がかかる脚が股関節形成不全の場合、そちらの脚も脱臼のリスクが上がってしまう
 トグルピンの場合は機能回復が早く、手術していない脚の負担が少ないことがメリット

D:今回のように、負担がかかる脚も股関節形成不全というケースだけでなく、
 大腿骨頭切除後のリハビリが困難と判断した場合などもトグルピンを選択することがある

A:リハビリ困難とは?

D:たとえば、神経質だったりシャイな性格だったりすると、
 手術した脚を気にするあまり脚を使わなくなり、リハビリが上手くいかないことがある

A:もし股関節形成不全の犬がトグルピンにした場合、運動制限などはありますか

D:ある
 正常な股関節の方が靭帯再建後に再脱臼しにくい
 股関節形成不全の場合は再脱臼する可能性が高いので、激しい運動は控えるべき
 実際、トグルピンの場合は良好な機能回復の割合が6.5~7割で残り3~3.5割は再手術している

A:トグルピンの場合、脱臼前とほぼ同等の機能回復が期待できるとのことだが、
 うたの場合は活発な性格なので、ほぼもとの状態に戻ったとすると、
 絶対に以前と同じように走ったり飛び跳ねたりしてしまうはず
 性格的に、機能回復しているのに運動を控えるということが難しい
 形成不全の脚を手術するので、再手術の3.5割に含まれてしまう気がしてならない

A:反対に、大らかというか大ざっぱな性格で、走ったり泳いだり身体を動かすことが好きなので、
 大腿骨頭切除後のリハビリは上手く誘導すれば楽しみながらやると思う

D:プールのリハビリは術後の脚に負担がかからず一番良い方法
 ライフジャケットを着せて、水の中を歩かせる
 水に抵抗がなければ、良好なリハビリ効果が期待できる

A:プールのリハビリは、むしろ喜んでやると思う

D:では、まだ脱臼していない脚に捕らわれ過ぎるのはやめましょう
 万が一、手術しない方の脚が脱臼してしまっても、
 両足の大腿骨頭切除という臨床例もあるので、
 今回は大腿骨頭切除術を行いましょう

A:再度お伺いしますが、大腿骨頭切除術のデメリットは何ですか

D:脚の長さが左右で違うようになる、関節の可動域が狭くなる
 →よって、以前よりも運動能力は落ちる
 →ただし、走ったり階段を上ったり通常の生活には支障なし
 術後の運動制限はないが、満足のいく状況まで回復するにはやや時間がかかる

A:手術したことによって、シニアになってから何か悪い影響は出ますか?
 →たとえば、手術した脚が早く衰えて歩行困難になる時期が早まるとか

D:それはない 歩行が衰える原因は、老犬になって運動量が減り筋肉が落ちたためなどで、
 手術に起因するものではない

A:こちらの希望としては、まずは脱臼の状態からいち早く開放され、痛みを取り除いてあげたい
 次に、なるべく今までと変わらない生活ができるようにしてあげたい
 運動能力が落ちても、運動制限がなかったり再手術のリスクが少ないのであれば、
 大腿骨頭切除術をお願いします

D:分かりました
 多くの患者さんが、この方法でもとの生活を取り戻しています
 術後はリハビリを頑張りましょう


こうして、手術方針は決定。
(実際はもっと会話ありました)

完璧なインフォームドコンセント。

もし、意見のやりとりなく一方的に説明されて、
理解や納得できないまま手術方針が決められてしまったら、

終始モヤモヤし続けて、万が一何かあったときに、
怒りが収まらなかったり後悔しまくったりしてるはず。

理解して、納得して、リスクも受け入れて、先生を信頼して、
うたの手術に臨むことができたと思う。


手術前、面会に行くとうたは
フセの状態からフラフラ身を起こし、
キュンキュン鳴いてこちらに来たがる。

手術前なので朝から絶食絶飲。
便は出てないけど尿は出たとのこと。

入院中の食事(とりあえず4日分)とwd缶を渡す。
手術後も抗生剤や整腸剤が出るので、持ってきた下痢の薬は返却される。

14時から手術スタート。手術時間およそ90分。
手術が終わったら電話していただけるとのこと。

うた、もうすぐ痛みはなくなるよ。
午後からの手術、がんばれ!

(続く)


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 ☆   ☆   ☆

2017年6月7日(水)
今日のうー。

朝の散歩は、問題ないんだけど。
夕方の散歩が、あまり上手にできないうた。

お腹がすいて気持ち悪いのか、
散歩中に草を食べようとして(もちろん絶対食べさせない)、
草に気を取られてウンPができず、そのまま歩きたくなくなっちゃう。

うたが回復するまで抱っこ散歩するので、
散歩が終わるまで1時間くらいかかってしまう。

いつでも1時間散歩できるワケではなく、
これはちょっと困ったぞ、ということで、


6月7日今日のうー01
☆じゃん☆

今日は夕方散歩の前に、
晩ご飯の3分の1くらいを前借り(前食い?)してみた。

そしたらこれが、大成功。

草に気を取られず歩くことができ、
ご飯を食べて腸が刺激されたのか、ウンPもすぐにプリプリ。

ものすごくゆっくり歩くので、胃捻転になることもないだろうし。
よし、今後この作戦で行こう。

で、お楽しみの晩ご飯。


6月7日今日のうー02
☆じゃじゃん☆

固形の薬は△型おにぎり。
カプセルの薬は俵型おにぎり。

人間でもカプセルって飲みにくいので、
飲み損じがないよう、wd缶でお肉のおにぎりみたいにしています。

股関節脱臼 | 【2017-06-07(Wed) 23:57:50】 | Trackback(-) | Comments(-)